読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

takkaaaan blog

多分色々書きます

2015/9/17 最近の音楽のこと

音楽
備忘録的に、ここ最近(というか主に下半期)聴いて良かった新譜などをつらつら。


JIV『Cassette Tapes Club #6』
f:id:takkaaaan:20150917014647j:image
ここ最近チェックしているレーベル、Miles Apart Recordsのカセットフォーマットの企画ミニアルバム。メロディアスなギターにほんのりシューゲイズとガレージロックが絡み合い、ぶっきらぼうなボーカルとやんちゃなコーラスのセットと実にニクいバンド。何よりも曲がめちゃんこカッコいいのよ。しかも繰り返し聴いているうちに口ずさんでしまっているという人懐っこさ。大好きです。


Suchmos『THE BAY』

THE BAY

THE BAY

まずボーカルの声が曲と非常にトゥーマッチで最高。ほんでもって曲もちょっと嫌になるくらいセンスがいい。「いや、ちょっと出来すぎだろう」って思わず口にしてしまった。ソウル、ヒップホップのミックス感やアレンジが全曲通してとてもカッコ良く、なおかつポップスとしても充分強度が高く成り立っている。非常に上手いし旨いです。ORIGINAL LOVEを当時聴いた人ってこんな気持ちだったのかも。


Shamir『Ratchet』

Ratchet

Ratchet

ラスベガス出身の20歳のシンガー、彼の情報を調べると「男の子として生まれたが、女性として育っていった」という所謂アウトサイダーな人なのだけど、そういった情報は曲自体にはあまり関係ないように思う。勿論、中性的なボーカリゼーションや全体的に漂う気品さは女性的な目線だとは思うんだけど、何というか、聴いていてとても楽しいアルバムなんですよ。めちゃ気持ちいいハウスミュージックとして聴いているからか彼がどういった人かはあまり関係ないというのが正直なところ。その中でも「Demon」のようなド真ん中なポップミュージックも歌っていたりするからもう言うことない。完璧に近いアルバム。


Unknown Mortal Orchestra『Multi-Love』

Multi

Multi

これはびっくり!サージェントペパーズの頃のビートルズが現代に蘇って何故か80年代のディスコミュージックやソウルミュージックを鳴らしてみたというような趣のアルバムなのだ。つまり最高!サイケデリックを基調として曲は展開しているのだけど、同時にダンスミュージックの腰にグッとくるグルーヴも手に入れちゃってる。ほんと奇跡みたいなアルバム。マジで超最高なの。みんな聴こうぜ!


LUCKY TAPES『The SHOW』

THE SHOW

THE SHOW

「All Because Of You」という超ごきげんな一曲目を聴いた瞬間からこのアルバムがどんなに最高なのかを想像するのは容易いし、実際その想像は当たっていました。最近の星野源が歌うJ-POPとしてのソウルミュージックとダンスクラシック、または今年の最重要アルバムの一つ、ceroの『Obscure Ride』と対になるアルバムとして聞くのも面白いかと。(まぁ、これはエンジニアが一緒というのも多分にあるのかもしれない)『Obscure Ride』がある種の作り込まれた構築的なアルバムだとすれば、こちらはもうちょっと肩の力が抜けていてポップスとしての楽しさを重視したアルバムだと思う。ただ楽しさを重視するあまり何を歌っているのかが少しあやふやな気もする。そこさえはっきりすれば、とんでもない化け方をしちゃうのではないか、なんて想像もしてしまうくらいセンスの有り余るバンドの快作なのでした。


まだまだ沢山あるのだけど、疲れたので今日はこのくらいで。また近々書きまっす。