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takkaaaan blog

多分色々書きます

「あの娘のドキュメント AV女優 江波りゅうのすべて」

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「あの娘のドキュメント AV女優 江波りゅうのすべて」

★8/10

 観てから随分と時間が経ってしまったのだけど、タートル今田監督の「あの娘のドキュメント AV女優 江波りゅうのすべて」を観た。どうして時間が掛かってしまったのかといえばゴリとラーさんのブログで書きたいことが全て書かれていたからなんだよね。どうしようかと思ったけれど、ここは素直にゴリとラーさんのブログより抜粋しようと思います。怒られたら消します。(て、手抜きじゃねーか。笑)

 

avavzine.blog101.fc2.com

 

 (江波りゅうさんについての文章です)

一見、ミステリアスなクールビューティーが、

ぐてんぐてんに酔っぱらった結果、

幼い少女の様な可愛さを見せたかと思うと幼子の様にぐずり、

感傷たっぷりに涙を瞳に溢れさせると言う取扱いが難解な女と化しており、

監督は焦らず急がず、女優とゆっくりと気持ちを合わせていくかの如く、

じっくりと時間をかけて時の流れに身を任せて堰を切る。

セックスが始まっても女優は少女と大人の女の間を行ったり来たりと感情を揺らし、

監督のパンツを脱がすシーンにおいては、「変なパンツ、だってもう、

このパンツの色が変態ですよね」と不覚にも吹きだす様な言葉を発し、

バックで突かれるシーンでは、「後ろからされるのダメ」と言って

「ダメって何が」と聞かれると「すごい、好き」とツンデレまで発動しており、

酔いが回っているとは言え、AV女優が魅せるセックスとは程遠いカラミ、

やたらとカメラを気にして恥じらったりとベテラン女優らしからぬ振る舞い、

逆に言えば、お仕事モードを全く感じさせない無邪気なセックス、

本当にこのセックスは素晴らしい。

 

(中略)

 

そして、最後のハメ撮り。

ここでの女優は、前半戦の様に酒を飲んではおらず、全くのしらふであることから、

ある意味、プロのAV女優としてのポテンシャルを見せており、

タートル今田監督には珍しくアナルを執拗に責めるなど

前半とはうってかわってのAVらしいの極めて実用性の高いセックスを展開している。


前半が全裸で、後半のカラミが着衣であるとか、そんな小手先の差別化ではなく、

本作では、根幹が全く違う2つのセックスのギャップを堪能できるのも

非常に興味深く、おもしろい。

 

(中略)

 

前作の春原未来さんの時にも感じた事であるが、

タートル今田と言う監督は、天体を観測するスターゲイザーの如く

時の流れに身を任せて、女優をコントロール下に置こうとしたり、

シナリオに沿った誘導をせずに、ありのままの姿を、あるがままに撮影している。

故に、おっさんと言い、江波りゅうと言い、極めて魅力に満ち溢れた存在として

映し出されるのであろう。

 

一応、勝手に長々と抜粋したため、この記事について解説しておきますと(抜粋では全てを抜き出していないので)ゴリとラーさん曰く、江波りゅうさんと同じくらい「おっさん」が魅力的な作品でもあるようです。(意味深)

 

今回の作品が何より素晴らしいのは、ゴリとラーさんの指摘にもあるとおり、江波りゅうさんの「個人としてのセックス」と「プロとしてのセックス」のその両方が撮り収められてしまっているところだ。特に前半の江波りゅうさんが酔っ払ってしまい文字通り身も心も丸裸な状態で行うセックスがとても素晴らしかった。どこまで本当なのかは僕には分からないよ。でも江波りゅうさんってプライベートではきっと女の子なんだなって思った。タートル今田さんに甘えたいけど上手く甘えることができない(AVなのに本気で女性が甘えている絵を見れるというのもドキドキしたよ!)、それすらも受け入れてしまうタートル今田さんの優しさ(!)に江波りゅうさんは思わず涙を流してしまうんだけど、もうね、ずるいです。こんなに一人の女性が魅力的に見えてしまう映像を撮ってしまった時点で優勝ですよね。本当にすごい。僕はこの二人のセックスを見ていてドキドキしながら少し羨ましいなとも思ったんだ。心を通いあわせるセックス。少なくとも僕にはそう見えた。とても素敵なセックスだったんだよ。

 

前回でも思ったことだけど、タートル今田さんという人は女性のATフィールドの内に入り込む(というか気付いたら溶けてる)のが本当に上手い。彼の牧歌的な佇まいが本来ならAV女優としての必要な緊張感を上手く和らげるのかもしれない。実際、彼がどこまで意識的にやっているかはさておき、AV女優の内面を掘り出すドキュメントに限っていえば、タートル今田監督の人柄はこれ以上ない相性の良さだと思うのです。