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takkaaaan blog

多分色々書きます

THE SLEEPING AIDES & RAZORBLADES 『FAVORITE SYNTHETIC』

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記憶というのは本当に不思議なものだと思う。特に今年は。NOT WONK、Homecomings、そしてTHE SLEEPING AIDES & RAZORBLADES(以下SLEEPING)、何かを示し合わせたかのように彼らの音楽は一様に僕のセンチメンタリズムを掻き立てる。特にSLEEPINGの音楽を聴いた時のノスタルジーは上手く説明出来そうにもない。ここは正直にあの頃のことを思い出して、それにSLEEPINGの曲を当てはめてみよう。

 
ガガガ…(回想シーン:高校時代、廊下にて)(♪Paranoia in the underworld
 
Oさん「うめもとくん!」
 
うめもと「ん?どうしたのー?」
 
Oさん「あのーこれ、私の携帯番号。良かったらかけてねー(笑)」
 
うめもと「(平静を装いながら)あぁ、うん。分かった。電話かけるわー!(えー!!)」(♪Poison heart)
 
周知の事実ではあるが、うめもとの学生時代、彼に彼女が出来たことは一度もない。ただ誰にでもチャンスはやってくるのである。そう、彼にもこんな風にチャンスがやってきたんだね。そして彼はそのチャンスに気付きもせず怖気づいて電話をするのを躊躇ってしまう。
 
ガガガ…(回想シーン:高校時代、一週間後の教室にて)
 
M「おい!うめもと!お前、アホやなー!」
 
うめもと「へ?なにが?」
 
M「お前、Oさんに電話番号教えてもらったんやろ?なんで電話かけへんかったんよ!」
 
うめもと「いや、まあ、うーん…。」
 
M「Oさん、彼氏できたらしいで。」
 
うめもと「へ?」(♪My strange headache)
 
M「ほんまバカやなー。Oさん電話待ってたけど来ないから、『うめもとくんは私に興味ないんだ』と思ったみたいやで」
 
うめもと「……あ…。」

 

この時、うめもとは2週間ほど前の図書館に数人で集まって何にもしないで残っていた時のことを思い出す。そこにOさんもいたのだ。あの時、Oさんは確かお前にちょっと近くの小学校に歩きにいこうと誘わなかったか?えぇー!?(だんだん筆がノッてきております)
 
ガガガ…(回想シーン:高校時代、夜の小学校)(♪High fidelity)
 
※何をしゃべったのか全然思い出せないので皆さんのご想像にお任せします。

 

という具合にSLEEPINGの曲はどうしようもなく、どうしようもない僕の青春時代と重なってしまう。パンクとかインディーとかロックとかポップとかどうでもいいんだ。このアルバムにはあの頃の僕が詰まっている。そんなことってあるのかよ!?2015年の音楽がおよそ10年前の僕と共にあったようなんだ。本当に音楽ってやつは不思議だと思うよ。そして僕はこのどうしようもない青春時代をとても愛しく思っている。